双書 番号 |
書名 | 版 | 説明 | ページ数 | 本体価格 | 在庫 |
1 | 愛媛面影 (えひめのおもかげ) | 改訂5版 | 幕末の医師半井梧菴による県内の地誌、山間僻地を踏査し、細大もらさず記録した結晶の書。 | 232 | 2200 | あり |
2 | 今治夜話・小松邑志 (いまばりやわ・こまつゆうし) | 改訂3版 | 「今治夜話」は今治藩士戸塚政興による同藩の逸話を収録。「小松邑志」は一色範序による小松藩領周布・新居17村を記述。 | 265 | 2200 | あり |
3 | 四国遍路記集 (しこくへんろきしゅう) | 改訂3版 | 賢明「四国霊場御巡行記」、澄禅「四国遍路日記」、真念「四国遍路指南」「四国遍路功徳記」、「四国八十八ヶ所名所図絵」 | 325 | 2600 | あり |
4 | 伊予の古城跡 (いよのこじょうせき) | 改訂3版 | 伊予国における中世古城跡684か所を選び、これらに関する史料・記録を集録。長山源雄編、今後の調査研究の資料。 | 358 | 2700 | あり |
5 | 予章記・水里玄義 (よしょうき・すいりげんぎ) | 改訂2版 | 河野氏の家史である「予章記」の古写本と流布本、同家の秘録である「水里玄義」と「河野分限録」・「水里【そ】録」を収録。 | 217 | 1900 | あり |
6 | 北藤録(ほくとうろく) | 改訂2版 | 大洲藩主加藤氏の家史で、始祖景道から6代藩主泰?に至る歴代略伝・関係史料および系譜を収録。 | 261 | 2300 | あり |
7 | 大洲秘録(おおずひろく) | 改訂2版 | 大洲藩主の伝記、家臣の記録、役職類、郷中、社寺、領内の村落の状況、農耕等を詳述して天保時代に及ぶ。 | 276 | 2300 | あり |
8 | 予松御代鑑 (よしょうごだいかがみ) | 松山藩兵学者として有名な野沢象水の編集にかかり、松平氏家譜と歴代藩主の事績を編年体に記述し、天保期に至る。 | 268 | 2000 | あり | |
9 | 松山町鑑・三田村秘事録 (まつやままちかがみ・みたむらひじろく) |
「松山町鑑」は下町松山の豪商藤岡家に伝えられた町家の諸記録。「三田村秘事録」は松山藩士三田村家に伝来した記録で、文化年間に至る。 | 196 | 1600 | あり | |
10 | 積塵邦語・大洲随筆 (せきじんほうご・おおずずいひつ) | 改訂2版 | 「積塵邦語」は佐々木義行が大洲藩主に表彰された名家を記録。「大洲随筆」は大伴享による旧跡・伝承・名産等を叙述。 | 240 | 1800 | あり |
11 | 西海巡見志・予陽塵介集 (さいかいじゅんけんし・よようじんかいしゅう) |
「西海巡見志」は巡見使の貴重な叙述。「予陽塵介集」は野沢象水の社寺城跡記録。幕府隠密の探索記録「四国巡見録」を付す。 | 200 | 1600 | あり | |
12 | 垂憲録・垂憲録拾遺 (すいけんろく・すいけんろくしゅうい) | 「垂憲録」は松山藩士伊藤充之がひろく文献を渉猟して編年体に編集。「垂憲録拾遺」は竹内信英の編集で、天保期までに及ぶ。 | 198 | 1600 | あり | |
13 | 却睡草・赤穂御預人始末 (めざめぐさ・あこうおあずかりにんしまつ) |
「却睡草」は松山藩儒安井熙載の著で176のエピソード集。「赤穂御預人始末」「吉良浅野殿一件聞書」等は浪士の動静を詳述。 | 232 | 1800 | あり | |
14 | 一遍聖絵・遊行日鑑 (いっぺんひじりえ・ゆぎょうにっかん) |
「一遍聖絵」は一遍の生涯と布教の記録として最高のもの。「遊行日鑑」ほか、「一遍縁起絵」「一遍上人語録」を収録する。 | 304 | 2300 | あり | |
15 | 予陽郡郷俚諺集・伊予古蹟志 (よようぐんごうりげんしゅう・いよこせきし) | 「予陽郡郷俚諺集」は松山藩家老奥平貞虎が庄屋を動員し、伊予国内の史跡・伝承を収録。「伊予古蹟志」は松山藩儒野田石陽による伊予国地誌。 | 206 | 1600 | あり | |
16 | 大洲藩領史料要録・大洲領庄屋由来書 (おおずはんりょうしりょうようろく・おおずりょうしょうやゆらいがき) | 「大洲藩領史料要録」は大洲藩に関する法令・規定・社会情勢に関する史料の収録。「大洲領庄屋由来書」は同藩領内の庄屋の家譜・経歴を収集。 | 206 | 1600 | あり | |
17 | 諸事頭書之控 (しょじとうしょのひかえ) | 本書は城下町松山の町年寄役所の記録で、元禄・宝永期の記録と、幕末期に編集された貴重な史料から成る。 | 207 | 1600 | あり | |
18 | 越智嶋旧記・澄水記 (おちじまきゅうき・ちょうすいき) | 「越智嶋旧記」は越智郡の改庄屋近藤珍信が松山藩領島方17村の実態を詳述。「澄水記」は戦国時代の新居郡実力者金子氏の記録。 | 196 | 1600 | あり | |
19 | 松山藩役録 (まつやまはんやくろく) | 改訂2版 | 「松山役録」「松山分限録」「松山俸録」「松山古今役録」「松山武鑑」「幕末役録音」等8冊の史書を収録。江戸期全般にわたる。 | 323 | 2400 | あり |
20 | 手鑑・膾残録 (てかがみ・かいざんろく) | 「手鑑」は松山藩奉行所・大年寄所等で記録され、他に見られない珍しい史料。「膾残録」は松山藩儒大原観山による藩領内の人物史書。 | 221 | 1700 | あり | |
21 | 古今記聞 (ここんきぶん) | 松山藩家老日下部維岳の松山藩における文化・民俗にわたる広範な随筆集、文化年間から天保期に記述。 | 300 | 2400 | あり | |
22 | 伊予郡 和気郡 久米郡手鑑 (いよぐん わけぐん くめぐんてかがみ) | 江戸時代に各村から報告された行政資料を郡役人がとりまとめたもの。郡勢をはじめ村の実態を知るうえで必見の史料。 | 285 | 2400 | あり | |
23 | 高串土居本 清良記 巻七(親民鑑月集) (たかぐしどいぼん せいりょうき かんしち しんみんかんげつしゅう) | 日本最古の農書。農事に関する詳細な記録。附録に「畊作事記」第十、清良記研究著作目録。 | 283 | 2000 | あり | |
24 | 伊予国地理図誌(東予) (いよのくにちりずし とうよ) |
明治5年陸軍省布達をうけて石鐵県時代に半井梧菴が編纂をはじめ、明治8年に完成した、最初の近代愛媛の地誌。 | 272 | 2000 | あり | |
25 | 伊予国地理図誌(中・南予) (いよのくにちりずし なんよ) |
第24集に続き、石鐵県下の中予の地誌「地理図誌」と、神山県下の南予の地誌「地理図誌略」を収録。 | 319 | 2300 | あり | |
26 | 伊予国藩政期史料集 | 西條藩「治藩の餘波」、松山藩「代官手鑑」「風早郡皆済目録」「松山略要覧」「測量方御役人御用控」「舩法」「江戸直廻船海陸諸事控」他。 | 198 | 2000 | あり |
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