愛媛県立図書館 

わたしのほんだな いつもほんといっしょ  (乳幼児向け

〇才から


いないいないばあ 
松谷みよ子/文 瀬川康男/絵


童心社ねこにくま。いろんな動物がでてきて、「いないいない……」。ページをめくって、「ばあ」。単純な繰り返しが赤ちゃんには大人気。
うさこちゃんとうみ
ディック・ブルーナ/文・絵 福音館書店


お父さんと海に出かけたうさこちゃん。貝を拾ったり、砂のお山を作ったり、もちろん、水遊びも。海のイメージが伝わる絵本。 
おつきさまこんばんは
林明子/作 福音館書店


まっくらな空。屋根の上にお月さまが顔を出す。お話しようとやってきた雲に隠されてしまうけど、すぐに出てきてにっこり笑う。お月さまの表情の変化が印象的。 
がたんごとんがたんごとん
安西水丸/作 福音館書店


走る汽車に乗せてもらうのは、哺乳びんに、コップ、スプーン、……。どれも赤ちゃんにおなじみのものばかり。終点は、食卓の上。「みんなおりてくださーい。」

きゅっきゅっきゅっ
林明子/作 福音館書店


ぬいぐるみの動物たちとスープを飲み始めた赤ちゃん。動物たちのこぼしたスープをふいてあげるよ。最後に赤ちゃんの口のまわりをふいてくれるのは? 
きんぎょがにげた
五味太郎/作 福音館書店


金魚鉢から逃げ出した金魚。どこに隠れたのかな?部屋の景色に紛れ込んだ金魚がどこにいるのか、楽しく探す絵本。五味太郎ならではの、鮮やかな色彩も魅力的。 
くだもの
平山和子/作 福音館書店


細部まで丁寧に描かれて、本物以上においしそうなすいかや、りんごやいちごたち。赤ちゃんは、くだもののおいしさをたっぷりと目で味わい、「さあどうぞ」の呼びかけで、絵本の世界に引き込まれる。
しろくまちゃんのほっとけーき
森比左志・わだよしおみ・わかやまけん/著


こぐま社しろくまちゃんが、お母さんとホットケーキを作ります。「ぽたあん どろどろ ぴちぴち……」独特の擬音とともに、ホットケーキが焼けていく様子が一番の見どころ。いい香りが漂ってきそう。
たまごのあかちゃん
かんざわとしこ/文 やぎゅう げんいちろう/絵 福音館書店


「たまごのなかで かくれんぼしてる あかちゃんはだあれ?」いろんな大きさの卵から、次々といろんな赤ちゃんが出てきます。ユーモラスな絵が魅力的。

ねないこだれだ
せなけいこ/作・絵 福音館書店


夜になっても寝ない子は、おばけの世界へ飛んでいけ。おばけの世界へ連れていかれたらどうなるのか、わからないところがまたこわい。おばけ絵本の定番。

はらぺこあおむし
エリック・カール/作 もりひさし/訳 偕成社


たまごからかえったあおむしは、おなかがぺこぺこ。毎日毎日いっぱい食べ続けたあおむしは、すっかりふとっちょになり、やがて……。世界的なロングセラー。
もこ もこもこ
谷川俊太郎/作 元永 定正/絵 文研出版


「しーん」と静まりかえった大地から「もこ」「にょき」「ぱく」と不思議な音がして……。シンプルな絵とシンプルな音の組み合わせが、なぜか赤ちゃんを魅きつける。赤ちゃんの感じる力に気づかされる一冊。
 


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