あのときすきになったよ 薫くみこ/さく 飯野和好/え 教育画劇 はじめはすきじゃなかった。ケンカもした。でも、小さなできごとのあとで、なかよくなった「しっこさん」とわたし。ともだちって、いいなあとおもえるお話。 |
エーミールと探偵たち エーリヒ・ケストナー/作 池田香代子/訳 岩波書店 おばあちゃんをたずねるきしゃの中で、大切なお金をぬすまれてしまったエーミール。ベルリンのまちで、少年たちがかんがえ、ちからを合わせ、どろぼうをつかまえる。 |
大どろぼうホッツェンプロッツ オトフリート・プロイスラー/著 中村浩三/訳 偕成社 大どろぼうホッツェンプロッツをおいかけて、少年カスパールとゼッペルが大活やくするお話。大まほうつかいやようせいもとうじょうして、ドキドキしたりわらったり…。 |
おじいちゃんの口笛 ウルフ・スタルク/作 アンナ・ヘグルンド/絵 菱木晃子/訳 ほるぷ出版 たこを作ったり、口笛を教えてくれたり、本当の孫のように仲良く遊んでくれた老人ホームのおじいちゃん。そんなすてきなおじいちゃんが、誕生パーティーの後、亡くなって死というテーマが子どもの視点からさらりと描かれている。 |
キツネ マーガレット・ワイルド/文 ロン・ブルックス/絵 寺岡襄/訳 BL出版 はねをいためたカササギは、かた目の見えないイヌに助けられ、親友になる。そこへひとりぼっちのキツネがあらわれて、何もかもかわってしまった…。 |
車のいろは空のいろ あまんきみこ/作 北田卓史/絵 ポプラ社 空色のタクシーのうんてん手まついさんと、ふしぎなおきゃくさんたちとのふれあいをえがいたお話。さて、今日は、どんなお客さんに出会うのだろう。 |
少年たんていブラウン ドナルド・ソボル/著 花輪かんじ/訳 桜井誠/絵 偕成社 アイダビル町で活やくする名たんていロイ・ブラウン少年のおはなし。さまざまなじけんに、「百科じてん」のずのうは、目まぐるしくはたらく。こたえを見るまえに、ブラウンといっしょに、なぞをといてみよう。 |
地雷ではなく花をください 葉祥明/絵 柳瀬房子/文 自由国民社 今、地球にうめられた地らいは、1おく1千万こ。ぎせい者は、1日70人にもなる。地らいの代わりに、花でいっぱいの地球を子どもたちにのこそうと、地らいをなくすうんどうをよびかける絵本。 |
ゼルダと人喰い鬼 トミー・ウンゲラー/作 たむらりゅういち・あそうくみ/訳 評論社 子どもをつかまえては食べる、こわい人くい鬼がねらっているのは、のうかのむすめゼラルダ。でも、ゼラルダの作ったおいしいりょうりにかんげきした鬼は、子どもを食べるをわすれてしまう。 |
チョコレート戦争 大石真/作 北田卓史/画 理論社 子どもたちに大にん気のおかしや。でも、そこのショーウインドーがとつぜんわれて、明と光一は、はん人にされそうになる。「ぼくたちじゃない。」子どもたちとおかしやのたいけつが始まった。 |
長くつ下のピッピ リンドグレーン/作 大塚勇三/訳 岩波書店 世界一つよい女の子ピッピのとびきりゆかいなお話。サルといっしょにくらしているピッピは、子どもたちのあこがれ。元気いっぱいに大活やくする。 |
のはらうた くどうなおこ/作 童話屋 『のはらうた』のとびらをひらくと、のはらむらのみんなのおしゃべりがきこえてくる。すみれさんやへびくんたちのゆかいな気きもち、かなしい気もち、わくわくしたりする気もちもわかってくる。 |
100万回生きたねこ 佐野洋子/作・絵 講談社 100万回生きて、100万回死んで、はじめてのらねこになったとらねこ。一度も泣かなかったとらねこは、白いめすねこにであい、はじめて愛することを知り、しあわせにくらし始める。やがて、年をとり……。 |
ぼくは王さま 寺村輝夫/作 和田誠/絵 理論社 王さまは、たまごやきが大すき。朝も昼も夜も、いつもたまごやきを食べる。ある日、王さまは、とびきり大きなたまごやきを作るために、「ぞうのたまご」をとってくるようにめいれいするが……。 |
モチモチの木 斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 岩崎書店 夜ひとりでおしっこに行けないくらいおくびょうな豆太が、おじいさんを助けるために、夜の道を走った。その帰り、豆太は、モチモチの木にあかりがついているのを見る。それは、ゆう気のある子にしか見えないものだった。 |
ルドルフとイッパイアッテナ 斉藤洋/作 杉浦範茂/絵 講談社 ひょんなことから東京へ来てしまったぼく、黒ネコのルドルフと兄さんみたいなイッパイアッテナとの、とびきりゆかいなのらねこ生活。ネコのなかまや人間とのやりとりの中で、ぼくは少しずつせいちょうしていく。 |
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