おっと合点承知之助 つちだのぶこ/絵 斎藤孝/文 ほるぷ出版 \1,200 「驚き桃の木山椒の木」や「その手は桑名の焼蛤」などの付け足し言葉で、おじいちゃんと子どもたちが、ことば遊びを繰り広げる。みんなも、声に出して読んでみよう。 |
先生はシマンチュ一年生 坪谷令子/絵 灰谷健次郎/文 童心社 \1,500 沖縄の小さな島の小学校に関西弁の先生がやってきた。若い男の先生と島の子どもたちのふれあいの中で、沖縄の美しい自然やシマンチュ(島の人)の心が描かれる。 |
せんそう エリック・バトゥー作 石津ちひろ/訳 ほるぷ出版 \1,400 赤いお城と青いお城が並んで建つ美しい国で、住民たちは平和に暮らしておりました。ところが、ささいなことから戦争が始まってしまったのです。戦争の愚かさと悲惨さを描く絵本。 |
たのきゅう 川端誠/作 クレヨンハウス \1,200 田能村の久平さんは、人気役者。ある日、母親が病気という知らせを受け取り、故郷へ戻る途中、夜を明かそうと泊まった小屋にうわばみという化け物が現れました。 |
ヌードル ルドウィッヒ・ベーメルマンス絵マンロー・リーフ文 福本友美子/訳岩波書店 \900 犬のヌードルは、胴が長くて、足が短いので、穴を掘るのもひと苦労。犬の妖精が身体の形を変えてくれるっていうけど、どんなのがいいかな?素朴な絵が味わい深い。 |
ハーキン ジョン・バーニンガムさく あきのしょういちろう/やく 童話館出版 \1,400 きつねのハーキンは、谷へおりてはいけないという父さんのいいつけを破って、森の番人に見つかってしまいます。きつね狩りから自分たちを守るためにハーキンのとった作戦とは? |
ぼくのうちに波がきた マーク・ブエナー絵 キャサリン・コーワン文 中村邦生/訳 岩波書店 \1,800 初めて海に行ったら、波がぼくの手をつかんで、とうとう家までついてきた。ぼくは、波とダンスをしたり、おしゃべりをして楽しく過ごしたけれど、冬が来ると、波は悪い夢を見るようになって……。 |
まあくんすきだよ 鹿島和夫/文・写真 ポプラ社 \1,000 まあくんは体が弱くて、男の子と遊ぶのが苦手。そんなまあくんを変えたのは、クラスの友だちのひと言。お父さんが亡くなるなか、まあくんは堂々とした子に成長していました。 |
やねうらべやのおにんぎょうさん 柳生まち子/作 福音館書店 \1,300 屋根裏部屋に一人のお人形さんがいました。毎日、ただぼんやりと座っているだけでしたが、野ねずみのチュチュに出会ったことから、「楽しく暮らす」ことを始めます。 |
わんぱくゴリラのモモタロウ わしおとしこ/作 くもん出版 \1,300 上野動物園の「ゴリラの森」で生まれたモモタロウ。初めて母親になったモモコや飼育係の人たちに見守られながら、ぐんぐん大きくなっていく。ゴリラのからだのしくみや暮らしかたがわかりやすい写真絵本。 |
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