愛媛県立図書館

探検しよう! 本の国  こどもにおすすめの本 2004

小学 5・6年

エドウィナからの手紙スーザン・ボナーズ作 もきかずこ/訳 ナカムラユキ/画 金の星社 \1,200

「公園の壊れたブランコを直してほしい」エドウィナは、大・大おば様のふりをして、市長に一通の手紙を書いた。ひとりの         少女が街に新しい風を巻きこ起す痛快な物語。

ジェレミーとドラゴンの卵ブルース・コウヴィル作 金原瑞人/訳  茂利勝彦/画 講談社 \1,400

ジェレミーは、マジックショップでドラゴンの卵を手に入れる。内緒で育てていくうちに友情が芽生えるが、ドラゴンはどんどん大きくなって……。
 
チビ竜と魔法の実富安陽子/著 大庭賢哉/絵 偕成社 \1,200

シノダ一家の誰にも知られてはいけない重大な秘密。それは、ママの正体が狐だということ。そんなある日、家に小さな竜が迷い込んできた。
つばさの国へ市原麻里子/作 福田岩緒/絵 フレーベル館 \1,300

ユウキが夏休みの宿題で作った飛行機は、二宮忠八が世界初飛行の夢に向けて発明したカラス型模型飛行機。ユウキの夢を乗せて、空へ飛び立った。
ハッカーマロリー・ブラックマン作 乾侑美子/訳 偕成社 \1,000

銀行員のパパが、銀行のお金を盗んだ疑いで逮捕された。ヴィッキーは、父の無実を証明しようと、義弟のギブと一緒に、銀行のコンピュータに侵入する。 
バドの扉がひらくときクリストファー・ポール・カーティス作 前沢明枝/訳 徳間書店 \1,600

孤児で黒人の男の子バドは、10歳になったある日、一枚のちらしを手がかりに、まだ見ぬお父さんを捜し始めた。不況で暗い世の中、差別にも負けず、明るく前進するバドの姿をユーモアあふれる語り口で 描く。
晴れた日は図書館へいこう緑川聖司/作 宮嶋康子/絵 小峰書店 \1,500

ある日、しおりは、図書館でカナちゃんという小さな女の子に出会います。しおりが、図書館で出会う様々な人との交流や、ちょっとした事件をミステリアスに描く連作集。 
ハングマン・ゲームジュリア・ジャーマン作橋本知香/訳 偕成社 \1,400

転校してきたダニーは、いじめの標的にされた。幼なじみのトービィは、気になりながらも、止められない。イギリスの少年たちの心情をリアルに描く。

ピカドン講談社 \1,000

2000年に広島市立己斐小学校のロッカーから約50年ぶりに発見された作文集「原爆の思い出」をもとに編集。5,6年生の児童が4〜6歳だった被爆当時の思い出を書いた作文15編を収録した。

ユウキ伊藤遊/作 上出慎也/画 福音館書店 \1,300

祐基、悠樹、勇毅。思い出を残して去っていった3人の転校生「ユウキ」。おれの前に現れた4人目の「ユウキ」は、長い髪の女の子だった。



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