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展示

  

終了しました
【12月から1月の一般展示】

性的マイノリティを知ることは多様性を知ること
〜性的マイノリティの人権を考える〜

平成22年12月1日から平成23年1月27日まで
3階 一般図書室にて


12月4日から10日までの「人権週間」を含む2ヶ月間は、性的マイノリティに関する図書を展示します。図書展示のほか、県人権対策課提供のパンフレットやNPO団体「レインボープライド愛媛」作成のパネルを展示します。
図書はすべて貸出可能です。人権や性的マイノリティについて、ご家族で考えてみてください。

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人間の性的指向には、いろいろな形があります。異性を愛する人だけでなく、同性愛や両性愛の人もいます。また、性の自己認識「こころの性」と生物学的な性「からだの性」が違うと感じてさまざまな葛藤が生じる性同一性障害の人々もいます。世の中には「男性」と「女性」しかいません。しかし、人間を単純に二つのパターンにわけ、それだけを認めてそれ以外を排除してしまう考え方は、このパターンに当てはまらない少数派の人々を非常に苦しめる原因となっています。
それぞれの人の生き方を尊重することが大切なのです。

                              「性的少数者と人権:人権ポケットブック4」(愛媛県人権啓発センター発行)より抜粋

図書リストはこちらです。(PDF15KB)
愛媛県県民環境部 人権対策課のホームページはこちらです。

レインボープライド愛媛のホームページはこちらです。
 一般展示の写真2
一般展示の写真2