ケアリングの存在条件 機能的分化のなかで |
田中 智志/著 |
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11-26 |
交換の物語と交換の環を破壊する贈与 宮沢賢治作『貝の火』の教育人間学的読解 |
矢野 智司/著 |
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27-48 |
<他者>からの呼びかけとしての「病い」 「享受」と「苦痛」をめぐって |
山口 恒夫/著 |
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49-67 |
経験の人間学の試み 経験・他者・受苦性 |
高橋 勝/著 |
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68-86 |
対人支援活動の操作環境とそのパラダイム転換 “臨床的関係”を/が支える理念・制度・理論の探求 |
越智 康詞/著 |
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87-108 |
看護臨床からのまなざし 臨床的に看護を学ぶということ |
前川 幸子/著 |
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109-128 |
悪の問題をどう考えるか ルドルフ・シュタイナーを手がかりにして |
今井 重孝/著 |
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129-143 |
多発性硬化症に罹患したA氏の病い体験のかたり その光と影、そして聴く者の揺れと生成 |
中村 美佐/ほか著 |
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144-169 |
<他者>の「語り」を聴くということ コメント1 |
山口 美和/著 |
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169-174 |
物語の中に紡がれて コメント2 |
石川 道夫/著 |
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175-179 |
語りの反復における自己と他者の声 バフチンの対話と小津安二郎の共存的ナラティヴ |
やまだ ようこ/著 |
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180-218 |
「親」になるということ E・レヴィナスの「顔」の概念を手がかりに |
山口 美和/著 |
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219-238 |