酒井 潔/編,佐々木 能章/編,長綱 啓典/編 -- 法政大学出版局 -- 2012.10 -- 134.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 貸出区分 状態 備考
書庫33  134.1-ライ-2012 5105602725 一般   利用不可 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ライプニッツ読本 
著者 酒井 潔/編,佐々木 能章/編,長綱 啓典/編 
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年 2012.10
ページ数 8,356,48p
大きさ 21cm
NDC分類(10版) 134.1
NDC分類(9版) 134.1
ISBN 4-588-15066-1   国立国会図書館   カーリル   GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-588-15066-1
内容紹介 哲学のみならず、多方面にわたる知の領域で画期的な仕事を残した天才ライプニッツ。個別分野での活躍をはじめ、ライバルたちとの対決、現代思想の展望からみたアクチュアリティを凝縮し、研究の過去・現在・未来を映し出す。

内容一覧

タイトル 著者名 件名 ページ
ライプニッツ研究のこれまで、いま、これから 座談会  酒井 潔/述   2-29
神義論(弁神論)の問い ライプニッツとルター  江口 再起/著   32-42
ライプニッツと神 カトリック教会の信仰理解に照らし合わせた場合  長町 裕司/著   43-54
ライプニッツの中国哲学研究 宣教論から哲学的普遍へ  堀池 信夫/著   55-65
ライプニッツの自然法学 義務の拘束性の起源  長綱 啓典/著   66-78
ライプニッツの正義論 社会的公正の政治哲学  酒井 潔/著   79-91
ライプニッツの自然哲学 『動力学試論』に見られる力と運動  犬竹 正幸/著   92-102
ライプニッツの地質学 『プロトガイア』再考  谷本 勉/著   103-112
数学の哲学としてのライプニッツ哲学 幾何学・記号・想像力  稲岡 大志/著   113-123
ライプニッツの保険・年金論   佐々木 能章/著   124-133
ライプニッツの図書館活動   田山 泰三/著   134-144
ライプニッツによるドイツ語改良のシナリオ 思想史と言語史との交点  高田 博行/著   145-155
ライプニッツの心理学 「表象」と「微小表象」を中心にして  清水 洋貴/著   156-165
ホッブズとライプニッツ 思考と言語の関係をめぐって  伊豆藏 好美/著   168-183
デカルトとライプニッツ ライプニッツはデカルトとどのように対決したのか  村上 勝三/著   184-195
アルノーとライプニッツ 神の自由と実体  山田 弘明/著   196-207
スピノザとライプニッツ 世界の不透明性について  上野 修/著   208-218
マルブランシュとライプニッツ 予定調和の比喩における枚挙の完全性を中心に  依田 義右/著   219-230
ロックとライプニッツ 観念と人格の記号性  岡部 英男/著   231-242
ニュートンとライプニッツ 「天才の世紀」が育んだ歴史の皮肉  松山 壽一/著   243-259
現代文学からみたライプニッツ サミュエル・ベケットの形而上学批判  森 尚也/著   262-272
ニーチェからみたライプニッツ 弁神論を欠いたモナドロジーの行く末  本郷 朝香/著   273-283
微小表象と受動的綜合 フッサールのモナド論的現象学の方向づけ  山口 一郎/著   284-301
現代論理学からみたライプニッツ 概念論理から義務論理まで  三平 正明/著   302-322
現代形而上学とライプニッツ 存在論的観点からみた類似と対立  松田 毅/著   323-334
日本の哲学からみたライプニッツ 後期西田哲学の中での転回に即して  板橋 勇仁/著   335-347
コンピュータからみたライプニッツ   黒崎 政男/著   348-356