小野塚 知二/編,馬場 優/[ほか]執筆 -- 岩波書店 -- 2014.12 -- 332.06

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書庫31Map  332.06-ダイ-2014 5105724949 一般   利用可 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 第一次世界大戦開戦原因の再検討 
副タイトル 国際分業と民衆心理
著者 小野塚 知二/編,馬場 優/[ほか]執筆 
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 2014.12
ページ数 10,268,4p
大きさ 22cm
一般件名 経済-歴史,世界大戦(第一次),国際分業
NDC分類(10版) 332.06
NDC分類(9版) 332.06
ISBN 4-00-061007-0   国立国会図書館   カーリル   GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-00-061007-0
内容紹介 第一次世界大戦の開戦から100年が経つ。経済的国際分業体制が構築されていた当時、なぜ世界を二分する戦争が勃発したのか。帝国主義論などのさまざまな通説を再検証するとともに、現在的観点から開戦原因について考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 件名 ページ
第一次世界大戦開戦原因の謎 通説の問題点と現代的意義  小野塚 知二/著   1-37
ヨーロッパ諸大国の対外膨張と国内問題   馬場 優/著   41-68
開戦原因論と植民地獲得競争   浅田 進史/著   69-88
経済的相互依存関係の深化とヨーロッパ社会の変容   左近 幸村/著   89-122
平和主義の限界 国際協調の試みと「祖国の防衛」  渡辺 千尋/著   125-147
国際分業論の陥穽 自由貿易と国際的相互依存  河合 康夫/著   149-176
民衆感情と戦争 イギリスにおける「戦争熱」再考  井野瀬 久美惠/著   177-214
戦争を招きよせた力 民衆心理と政治の罠  小野塚 知二/著   215-255