『百科全書』は啓蒙思想の陰謀か |
マリ・レカ=ツィオミス/著 |
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5-21 |
借用の哲学 『百科全書』におけるスペイン史とジョクール |
オリヴィエ・フェレ/著 |
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23-48 |
哲学の哲学的歴史とディドロ |
フランソワ・ペパン/著 |
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49-79 |
<意志>論の神学・政治的布置 ディドロ執筆項目「政治的権威」におけるパウロ解釈 |
逸見 龍生/著 |
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81-109 |
地名学から自然地理学へ 十八世紀フランスの辞典類はどのような地理知識を伝えようとしていたか |
小関 武史/著 |
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113-135 |
『百科全書』の制作工程 ダランベールと引用の系譜学 |
井田 尚/著 |
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137-167 |
アブラカダバクス 項目「アバクス」、「地球の形状」における翻訳、再構成、革新 |
イレーヌ・パスロン/著 |
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169-193 |
ダランベールの項目「河川」 項目の制作工程と河川の運動への数学の応用 |
アレクサンドル・ギルボー/著 |
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195-226 |
消費から制作へ 項目「ガーゼ」をめぐる『百科全書』と『商業総合辞典』の比較 |
小嶋 竜寿/著 |
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227-248 |
中国伝統医学とモンペリエ生気論 モンペリエ学派による中国伝統医学の受容と生気論の確立 |
寺田 元一/著 |
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251-280 |
サン=ランベールと『百科全書』 項目「メランコリー」を中心に |
井上 櫻子/著 |
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281-297 |
物質と精神のあいだ 十八世紀化学における活力概念の両義性 |
川村 文重/著 |
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299-324 |
自然法は拘束力をもつか ルソー『ジュネーヴ草稿』葉紙63裏面に書かれたディドロ執筆項目「自然法」批判 |
飯田 賢穂/著 |
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325-351 |
『百科全書』項目の構造および典拠研究の概要 |
淵田 仁/著 |
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354-365 |