カトリーヌ・マラブー/著,西山 雄二/訳,星野 太/訳,吉松 覚/訳 -- 月曜社 -- 2021.3 -- 134.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 貸出区分 状態 備考
3階公開Map  134.04-マカ-2021 5106279693 一般   利用可 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 真ん中の部屋 
副タイトル ヘーゲルから脳科学まで
著者 カトリーヌ・マラブー/著,西山 雄二/訳,星野 太/訳,吉松 覚/訳 
叢書名 シリーズ<哲学への扉>
出版地 調布
出版者 月曜社
出版年 2021.3
ページ数 371p
大きさ 19cm
一般件名 ドイツ哲学,フランス哲学,
NDC分類(10版) 134.04
NDC分類(9版) 134.04
ISBN 4-86503-108-9   国立国会図書館   カーリル   GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-86503-108-9
内容紹介 脱構築思想の批判的継承者マラブーの論考15本を収載。ヘーゲル弁証法の可能性を問い直し、現代思想を俎上に載せ、神経の可塑性、病態失認、クローン技術などを考察。哲学と脳科学との対話で現れる<真ん中の部屋>への招待。

内容一覧

タイトル 著者名 件名 ページ
ヘーゲルと電気の発明     12-27
弁証法の否定的なものヘーゲルとハイデガーのあいだで イポリット、コイレ、コジェーヴ    28-58
弁証法的否定性と超越論的苦痛 ヘーゲルを読むハイデガー    59-81
世界の歴史と喪の可塑性     82-99
読解 不完全な隅石、あるいは再び閉じた傷    100-114
隔たりの差異 ハイデガーとレヴィ=ストロース    116-140
誰がヘーゲルの狼を恐れるのか     141-186
永劫回帰と差異の亡霊     187-210
フロイトの二人のモーゼ     211-227
性的アイデンティティの構成において何が失われるのか     228-248
神経の可塑性をめぐるイデオロギー的な争点     250-269
神経生物学的理性批判のために ジャン=ピエール・シャンジュー『真、美、善について-新たな神経的アプローチ』について    270-280
幻影肢、病態失認、否認 欠損という問題に直面したメルロ=ポンティと現代神経生物学    281-305
恩寵と中毒 フェリックス・ラヴェッソン『習慣論』の導入のために    306-341
再生されるものたち 幹細胞、遺伝子治療、クローニング    342-360