是枝 裕和/編,土田 環/編,安藤 紘平/編,岡室 美奈子/編,谷 昌親/編,長谷 正人/編,藤井 仁子/編,青山 真治/[ほか述] -- フィルムアート社 -- 2023.3 -- 778.04

所蔵

所蔵は1 件です。現在の予約件数は0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 貸出区分 状態 備考
3階公開Map  778.04-イマ-2023 5106389595 一般   利用可 iLisvirtual

資料詳細

タイトル いま、映画をつくるということ 
副タイトル 日本映画の担い手たちとの21の対話
著者 是枝 裕和/編,土田 環/編,安藤 紘平/編,岡室 美奈子/編,谷 昌親/編,長谷 正人/編,藤井 仁子/編,青山 真治/[ほか述] 
出版地 東京
出版者 フィルムアート社
出版年 2023.3
ページ数 277p
大きさ 21cm
一般件名 映画
NDC分類(10版) 778.04
NDC分類(9版) 778.04
ISBN 4-8459-2146-1   国立国会図書館   カーリル   GoogleBooks
ISBN(新) 978-4-8459-2146-1
内容紹介 脚本、演出、撮影、編集、製作…。時代を揺るがす作品はいかにして生まれるのか。大林宣彦、是枝裕和、周防正行ら、第一線の映画人たちから学ぶ。早稲田大学講義「マスターズ・オブ・シネマ」を書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 件名 ページ
映画について教えるということ 講義「マスターズ・オブ・シネマ」について  是枝/裕和/談   8-18
非日常を描くためには、どのくらい日常が書けているかが勝負だ   丸山/昇一/述   20-31
出来事を、同じ空間で見ているという意識で、書く   奥寺/佐渡子/述   32-42
カメラに記録されたいい瞬間を残したい   三宅/唱/述   44-55
すべてに答えを用意せずに現場に挑む   菊地/健雄/述   56-67
自分の生活の何かを映画の中に置いておきたい   青山/真治/述   68-79
一〇〇年後も色褪せないものを   芦澤/明子/述   80-90
「ダメ」から「バカ」へ 登場人物の変身と映画をはみ出すこと  冨永/昌敬/述   92-103
映画と現場を開かれたものにする   深田/晃司/述   104-115
忠実と誠実 原作や登場人物たちにどう向き合うのか  大九/明子/述   116-127
見知らぬ世界と出会ったときの驚きや喜びを忘れない   周防/正行/述   128-138
観察の先に見える映画のありかた   想田/和弘/述   140-153
僕らはフィクションに未来を託しているのかもしれない   富田/克也/述   154-163
作品を撮る中で何かを発見する方向に行きたい   是枝/裕和/述   164-176
テレビドラマと映画の横断から見えるもの   西谷/弘/述   178-187
組織から個へ 時代と社会とフィクションと  大友/啓史/述   188-199
憧れと共感 オリジナル・アニメーションを手がけるために  関/弘美/述   200-209
ドラマはドキュメンタリーのように、ドキュメンタリーはドラマのように   岸/善幸/述   210-222
弱さにおいて表現を生み出すこと   諏訪/敦彦/述   224-235
映画だけが扉の向こうに何かがあることを撮ることができる   黒沢/清/述   236-247
衰退の時期にこそ本格的なものをやりたくなる   中島/貞夫/述   248-259
いつか見た映画の夢   大林/宣彦/述   260-271