新しい表現には、まだまだ先があるはすだ 「高畑勲の《世界》と《日本》」高畑勲氏インタビュー |
高畑 勲/述 |
|
6-53 |
高畑勲さんとアニメーション制作という仕事 小田部羊一さん、中島順三さんを囲んで |
小田部 羊一/述 |
|
57-97 |
火と幽霊 『火垂るの墓』のアニメーション化について |
細馬 宏通/著 |
|
108-127 |
個を持った少女の憂愁 『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』の時間の表象 |
西岡 亜紀/著 |
|
132-152 |
走る女と忘れられた帝 『竹取物語』から『かぐや姫の物語』への継承と乖離 |
中野 貴文/著 |
|
153-169 |
「五コマ目」を紡ぐ 四コマ漫画『ののちゃん』から『ホーホケキョとなりの山田くん』へ |
兼岡 理恵/著 |
|
170-186 |
物語・風流・浄瑠璃 芸能から読む『平成狸合戦ぽんぽこ』 |
加藤 敦子/著 |
|
187-202 |
『平家物語』読者としての高畑勲 アニメーション映画監督としての感性 |
鈴木 彰/著 |
|
203-219 |
マルコはハイジと夢を見る 高畑勲による海外児童文学のテレビアニメ化とその演出 |
ちば かおり/著 |
|
230-248 |
放送劇音楽としての『母をたずねて三千里』付随音楽 |
井上 征剛/著 |
|
249-268 |
「わたしはおうきくなりたくない」 アストリッド・リンドグレーン『長靴下のピッピ』における赤毛と靴と長靴下 |
中丸 禎子/著 |
|
269-287 |
ブックガイドから見た「世界」の「文学」 無着成恭の選定と岩波・福音館の児童書 |
佐藤 宗子/著 |
|
291-307 |
幻燈劇としてのゲーテ『ファウスト』 視覚文化史をみわたしつつ |
縄田 雄二/著 |
|
308-327 |
高畑勲とフランス文学 『ことばたち』と『木を植えた男を読む』をめぐって |
田中 琢三/著 |
|
328-343 |